冷凍食品ランキング5位は、味の素の濃厚チーズ焼売です。

今回、味の素は新商品を3つ発売しています。おつまみ焼売、しびれ麻辣焼売、濃厚チーズ焼売です。全ての商品に共通しているのは、ビールに合うおつまみとして最適ということ。

その中でも、特におすすめする濃厚チーズ焼売は、冷凍食品としては珍しくチーズが入っているのが特徴です。挽肉とチーズの旨みのバランスが良く、黒胡椒のピリッとした味わいが際立ちます。

おつまみとして食べるだけではなく、サイズが小さめなのでお弁当に入れたり、お子様に食べていただいたりするのにも適しています。

冷凍焼売は各社から販売されており、売上げも伸びていますので、今後も注目したいカテゴリーですね。

【4位】 ニッスイ わが家の麺自慢ニンニクマシマシ豚まぜそば

冷凍食品ランキング4位は、ニッスイ わが家の麺自慢ニンニクマシマシ豚まぜそばです。

レンジでチンするだけで本格的なまぜそばが食べられます。

冷凍まぜそばは、加熱むらができてしまったり、部分的に調味料の味が入りすぎてしょっぱくなってしまったり、味付けが難しい冷凍商品です。 ニッスイのまぜそばは、加熱後に混ぜることで、油が均等に分布するように丁寧に作られており、味のバランスが優れているのが特徴。

ニンニクマシマシなので、けっこうニンニクは効いているはずなのですが、そこまでキツい味わいではなく、ほんのりニンニク風味が楽しめるのもうれしいところ。 ほどよく食欲がわく味わいになっています。

さらに、ニッスイの独自技術である「香りアップ製法」が使われており、口に入れた時の香りをより感じられるようになっています。 豚骨醤油の味わいに にんにくの風味が加わり、チャーシューも大きめで見た目にも満足感があります。

最近ではラーメン店やまぜそば専門店で人気があるメニューですが、レンジでチンするだけで、お店で食べるようなまぜそばを自宅で手軽に楽しめる点が魅力です。

【3位】大阪王将 極みのもっちり厚皮 肉汁爆弾餃子

冷凍食品ランキング3位は、大阪王将 極みのもっちり厚皮 肉汁爆弾餃子です。

「肉汁爆弾餃子」というネーミングが面白いですね。餃子の旨味をしっかり堪能できる商品です。

冷凍水餃子や冷凍小籠包などの技術を融合して作られているため、皮がもちもちしており、内側に肉汁を閉じ込める技術が活かされているのが特徴です。 形としては一般的なひだのある餃子というより、丸いニラ饅頭のような形をしています。この形も非常に食欲がわきます。

また、「矢堅目の塩」という、こだわりの塩を使用しているのもポイント。何もつけずに食べても塩の旨みで食材の味わいが際立ちます。

この商品は大袋入りで、20個入り700gというサイズ。 最近の冷凍餃子市場では、大容量で提供される商品が流行しているため、この商品もそのトレンドに合わせている点が注目されます。

【2位】 日清製粉ウェルナ 青の洞窟 魚介の旨味あふれる海老のサフランリゾット

冷凍食品ランキング2位は、日清製粉ウェルナ 青の洞窟 魚介の旨味あふれる海老のサフランリゾットです。

日清製粉ウェルナは冷凍パスタを多く手掛けており、今回は「青の洞窟」シリーズの冷凍リゾットとして新商品を発売しました。

冷凍リゾットは特に注目したいカテゴリー。ご飯を使っていて日本人が好きな商品ですし、高級感のある味わいもおすすめです。

リゾットは、アルデンテという少し固めの食感が特徴。 家庭でリゾットを作ると、炊いたご飯で作ることが多いので雑炊のような柔らかさになりがちです。しかしこの商品は、リゾット特有の硬めの食感がしっかり再現されているのがポイントです。

しかもサフランの香りが効いており、魚介の旨味も非常に強いです。 まるでレストランで食べるような高品質のリゾットを自宅で簡単に楽しめます。

【1位】 キンレイ カドヤ食堂 つけそば

冷凍食品ランキング1位は、キンレイ カドヤ食堂 つけそばです。

キンレイは以前から、カドヤ食堂の中華そばやスープのある冷凍ラーメンを販売しています。 美味しいスープと麺の相性が抜群でしたが、新商品のつけそばも非常にクオリティが高い逸品です。

この商品の最大の特徴は、とにかく麺が美味しいこと。北海道産の高品質な小麦「春よ恋」を100%使用しています。 この小麦粉は値段が高いので、大量生産される冷凍食品には使用されることが少ないもの。それを100％使用しているところに、かなりのこだわりを感じます。

カドヤ食堂さんが監修しており、麺へのこだわりがしっかり反映されています。麺だけ食べても小麦の香りが際立ち、美味しさが際立ちます。

これまでの冷凍ラーメンは、どちらかというとスープや具材にこだわっていましたが、今回の商品は小麦粉の品質からこだわっているため、1ランク上の冷凍食品となっています。