TBSテレビ「マツコの知らない世界」冷凍食品の世界SPに冷凍王子西川剛史が出演
TBSテレビ「マツコの知らない世界」春の2時間グルメSP冷凍食品の世界に冷凍王子/冷凍生活アドバイザー 西川剛史が出演いたします。
マツコとゲストの本音のガチバトル!
あのマツコ・デラックスも知らない世界へようこそ…次回予告
4月5日(火)よる8時57分から
【冷凍食品の世界】【ご当地からあげの世界】【冷凍食品の世界】
365日冷凍食品を食べている最強冷凍軍団、山本純子さん、タケムラダイさん、西川剛史さんが登場!
情報交換をしたり冷凍食品業界の未来について語る仲だという3人に、冷凍食品について熱く語っていただきます!【ご当地からあげの世界】
毎日からあげを食べ続け、今までで3000食のからあげを食べている有野いくさんが登場!
食べ続けたからこそわかるからあげの真のおいしさの秘密を教えていただきます。
全国津々浦々のからあげをご紹介していただきましたのでお楽しみに!(公式ホームページより)
私が約10年前にこの番組に出演させていただいたときに、マツコの知らない世界、そしてマツコデラックスさんのおかげで、冷凍食品専門家として活躍できるようになりました。ただの冷凍食品マニアからプロへのランクアップのきっかけになりました。
そして、再び10年越しにこの番組に出演させていただき、マツコさんとお話ができて、本当に嬉しいです。
まずは冒頭でマツコさんにこのお礼を伝えられたのが、本当によかったです。改めて感謝いたします。
そして、今回の冷凍食品の世界は、『365日冷凍食品を食べている最強冷凍軍団 ”F3(エフ スリー)”』この3人で出演しました。
・冷凍食品ジャーナリスト山本純子さん(写真真ん中)
・冷凍王子こと西川剛史(写真左)
・電子レンジ料理研究家タケムラダイさん(写真右)
この3人で冷凍食品の歴史から最新新商品冷凍食品までたっぷり熱く!マツコさんに伝えさせていただきました。
冷凍食品の最新情報満載です。しかも今回は1テーマで1時間のスペシャルバージョン、たっぷり冷凍食品の世界をご堪能ください。
スタジオには冷凍リーチインショーケースがたくさん並べてあり、スタッフさんの気合も感じました!
放送をお楽しみに!
放送局:TBSテレビ(全国放送)
放送日時:2022年4月5日(火) よる20時57分~22時57分
番組名:マツコの知らない世界 春の2時間グルメSP☆驚きの進化!冷凍食品&ご当地からあげ
出演者:【MC】マツコ・デラックス
【ゲスト】冷凍食品の世界…山本純子さん、タケムラダイさん、西川剛史
ご当地からあげの世界…有野いくさん
番組HPはこちら
来週の#マツコの知らない世界👤 は…❗️
— マツコの知らない世界 次回は12/1(火)よる8時55分〜🥪たまごサンド・コスプレビジネス🧝🏻 (@tbsmatsukosekai) March 29, 2022
\🌸春の2時間グルメSP✨📣 /
🧊#冷凍食品 の世界🥄
最強冷食軍団"F3"が登場👏#マツコ も驚き!
進化が止まらない #冷凍食品 が続々登場…😊
🤎#ご当地からあげ の世界💪
全国各地の
絶品#ジューシーからあげ
をご紹介🗾🔍
お楽しみに‼️ pic.twitter.com/J7p5CVEomA
"時空間超越技術"の冷凍麺を味わう「冷凍食品の世界」&油で美味しくなる「ご当地からあげの世界」/『マツコの知らない世界』 https://t.co/TNGXLvfSot
— 冷凍王子❄️西川剛史 (@frozennissy) April 5, 2022
(放送後)
無事に放送されました!
番組で紹介した冷凍食品はこちら!
【冷凍麺】
冷凍麺が美味しい理由はこの水分量の分布差。
茹でたての麺は外側の水分量が80%くらい、内側の水分量が50%くらいで、分布差があります。
そのため、外側はもちもち感が強く、内側は弾力が強い、いわゆるコシのある食感になります。
これが時間が経過してのびてしまうと、麺全体の水分が均一化してしまうので、コシがなくなってしまいます。
冷凍麺はこのコシと弾力のある茹でたての麺を急速凍結してあるので、いつでも茹でたての美味しさを楽しめます。
マツコさんが絶賛していた冷凍うどん!
・小麦の味わいをシンプルに感じてもらうように、丁寧に丹念に作った、さぬきプライドのテーブルマーク(加ト吉)の冷凍うどんです。
・出来立て讃岐うどんの「超強いコシ」を時を止めることでおうちでも楽しめる、時空間超越麺。
・専門店より美味しい!と言われるうどんを目指し、40年以上積み重ねてきた製造工程をさらに進化させ、「綾・熟成法」という新しい方法を生み出しました
・「コシと粘り」を再現するために、水分が均一になるよう十分に熟成させています。
・通常冷凍うどんは一方向のみに延ばすが、丹念仕込みは綾おりの用に縦にも横にもバランスよく何度も延ばす
シンプルに卵と醤油で食べるのがおすすめです。
・キンレイの開発担当者は10キロ太ってまで試行錯誤した苦労作
・通常、店舗では、湯切りせずに麺棒でかき混ぜ、麺にわざと傷をつけて、粘りを出している
キンレイでは麺の配合と独自製法で、電子レンジ後にかき混ぜることで麺からとろみが出て、タレと絡みやすい麺質を再現!
・具材の台湾ミンチはお店と同じように鉄鍋を使って炒めていて、大量のラード・ニンニク・唐辛子で香ばしい風味
・魚粉は店と同じくサバ100パーセント配合で、魚粉の香りががつん!とくるお店の味そのもの
・ラーメンは本来、茹でたて熱々の状態が一番美味しいが、冷凍麺の場合は水でしめて急速冷凍するのが主流。
しかし、水でしめると麺の表面がツルツルになりスープが絡まなくなるデメリットがあった。
・日清食品はこの“ゆでたての麺のおいしさ”を追求し、6年がかりで開発した新技術、「生麺ゆでたて凍結製法」
・茹でたての麺を独自の技術でアツアツの状態で急速凍結!麺の香り、味、コシの三箇条をとことん極めたものを実現できた。
・この三か条を満たすと〝麺がスープに絡みやすくなる〟のでよりラーメン屋の味わいに近付く。
・2021年9月発売後、わずか1カ月で100万食突破!
【冷凍食品の歴史】
冷凍食品の歴史についても、さらっとご紹介しました。
冷凍食品の始まりはアノ果物 |
|
世界で初めての冷凍食品は、アメリカのイチゴ |
1900年 |
北海道で、日本で初めて 魚の冷凍事業が始まる |
1920年 |
国家プロジェクトと共に急拡大 |
|
東京五輪 帝国ホテル村上シェフの活躍で 冷凍食材が認められる |
1964年 |
大阪万博 ファストフード・チェーンレストラン時代の幕開け |
1970年 |
企業の涙ぐましい努力から生まれた奇跡 |
|
「チンチンポテト」で大流行マイクロマジック(大塚食品) |
1988年 |
揚げ物の常識を覆す 衣がサクサク牛肉コロッケ(ニチレイ) |
1994年 |
フライパンに置くだけ調理 新ギョーザ(味の素冷凍食品) |
2012 |
冷凍食品の歴史を詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください。
【大塚食品 マイクロマジック フライドポテト】
紙箱ごと電子レンジで加熱するだけで調理できる、食べ切りサイズの便利なフライドポテトとして人気に。
さらに光GENJIのCMで大流行!CMでチンチンチンと言っていて、みんな「チンチンポテト」と呼んでいた
このCMがきっかけで「レンジでチンする」という表現が広がっとも言われています。
【冷凍パン】
冷凍業界のニューヒロイン!冷凍パンをご紹介しました。
マツコさんはまだ冷凍パンのことはご存知じゃなかったので、とても興味をもってくれました。
群馬県の冷凍パン工場「スタイルブレッド」が作る冷凍パンです。
もともとスタイルブレッドは業務用冷凍パンから始まっているので、レストランやホテルなどでも使われており、その品質、美味しさは保証されていました。
焼きたてを急速凍結することで美味しさを閉じ込めた冷凍パンです。
小麦の味わいを引き出したシンプルで美味しいパンを、冷凍で手軽に食べることができます。
マツコさんも何個も何種類も冷凍パンを美味しいと言って食べてくれたので、嬉しかったですね。
パンドについてはこちらの動画でも紹介しているので、よければご覧ください。
【小型アルコール急速凍結機】
最近は急速凍結機が小型化されて、小規模な事業者でも手に届くようになりました。
ここではアルコール急速凍結機「凍眠ミニ」を実演させていただきました。
アルコール凍結機を使った冷凍食品を販売する「トーミンフローズン」についてはこちらの動画をご覧ください。
【高級冷凍食品】
今の冷凍食品の技術を生かした、高品質な高級冷凍食品を紹介させていただきました。
マツコさんのためのわがままフルコースを冷凍食品でご提供!
渋谷のイタリアンレストランが作る冷凍バーニャカウダ。先ほどマツコさんが試した「小型アルコール急速冷凍機」を実際に使用して作られました。
国産の有機野菜にこだわっているので、まず野菜を美味しい!そのおいしい野菜をグリルしているので、おいしさを閉じ込めており、さらにおいしくなっています。
ここにお店特製のバーニャカウダソースが合わさることで、気分はレストランで食べている雰囲気を味わえます。
こんなにおいしいロールキャベツを食べたことがない!ってくらい美味しいロールキャベツです。
「SL Creations (エスエル クリエイションズ)」が立ち上げた、素材にこだわった高級冷食専門ブランド。
これ以上ない、アルファベットの最後のZから、究極の冷凍食品を目指している。
「ロールキャベツ」は、牛豚ミンチに時間をかけて炒めたソテーオニオンと甘みのある刻みキャベツ、ナツメグ等のスパイスを練りこみ、人の手で丁寧にキャベツで巻いて、トマトとブイヨンで煮込むこと2時間。
更に一日スープに漬け込み、しっかりスープを染み込ませています。2日かけてじっくり仕上げた一品。
とにかくキャベツが柔らかく、そのまま飲めるくらいの柔らかさだと、マツコさんもおっしゃっていました。
【「ブレジュ」国産本からすみのクリームソース&スパゲッティ】
パリの三ツ星レストランのシェフを務めたダニエル・マルタン氏監修のフレンチがお取り寄せ出来る冷凍食品。
国産の本からすみに、生クリームと、時間かけてとった魚介だし(フュメドポワソン)を加えたリッチな味わいのパスタ。
生パスタの味わいも美味しいです。
収録は長時間でしたが、本当に楽しかったです。
マツコさんとの会話は楽しく、収録も短く感じました!
スタッフの皆様も事前準備、収録、編集も本当に大変だったかと思いますが、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
(冷凍レシピ本の紹介)
宝島社より冷凍生活アドバイザー/冷凍王子 西川 剛史の新刊
「西川剛史のおいしすぎる冷凍レシピ」が発売中です!
2021年5月発売のこちらは、冷凍レシピを113品収録した、冷凍レシピ本の決定版です!下味冷凍だけじゃない、冷凍レシピの世界を堪能してください♪
ベフロティ株式会社
冷凍生活アドバイザー/冷凍王子
西川 剛史