冷凍王子・冷凍生活アドバイザー 西川剛史
『冷凍』から健康で豊かな食生活を提案!
冷凍王子・冷凍生活アドバイザー 西川剛史『冷凍』から健康で豊かな食生活を提案!

冷凍レシピコンテスト2024「テーマ:ブロッコリー」結果発表!

今年も第6回冷凍レシピコンテスト(2024)を開催しました!

今年のテーマは「ブロッコリー」

今回は2026年度から指定野菜に加わることが決まった「ブロッコリー」をテーマに、当協会が認定している「冷凍生活アドバイザー」の資格者を対象にレシピを募集しました。西川剛史氏を審査員長とする厳正なる審査の末、金賞、銀賞、銅賞および入賞各1品を選出しました。

*評価の基準は、テーマにあったレシピであることに加え「冷凍のメリットを活かせているか」、「普段の食生活に落とし込みやすいか、簡単にできるか」、「作ってみたい!と思うか」。

冷凍生活アドバイザーのアイデアと工夫を感じるレシピが集まり、冷凍のさらなる可能性を感じるレシピコンテストとなりましたので結果をご紹介させていただきます。

【PR TIMES】10月18日「冷凍生活の日」記念第6回冷凍レシピコンテスト結果発表

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【開催概要】

ベフロティ代表、冷凍生活アドバイザー養成講座 監修・講師である西川 剛史を発起人とし、資格講座の運営を行なっている日本野菜ソムリエ協会は、

【冷凍レシピコンテスト】を開催いたします。

【開催概要】

日本野菜ソムリエ協会(所在地:東京都中央区、理事長:福井栄治、以下当協会)は、
昨年に引き続き第5回目の開催となる『冷凍レシピコンテスト』を開催いたします。
これは、2019年(令和元年)に当協会が制定した冷凍生活の日(毎年10月18日)を記念して行うイベントで、当協会が認定している「冷凍生活アドバイザー」の資格を有する方を対象に、テーマに沿ったレシピを募集し、優秀レシピを表彰するものです。
今年のテーマは「冷凍で伝える私の地域の食の魅力」です。

冷凍生活の日とは、「冷凍の凍(とう=10)」と「冷凍の保存・流通温度である“-18℃以下”」にちなんで、定められました。冷凍生活の日が制定された2019年に冷凍生活アドバイザー養成講座監修・講師である西川剛史氏を発起人とし、『第1回 冷凍レシピコンテスト』を開催しました。

冷凍することは保存期間を延ばす、無駄を無くすだけでなく、作り置きして時短に繋げる、冷凍すると食感が面白く変化する、栄養価がアップする食材があるなど、冷凍ならではの効果が期待できるのも魅力のひとつ。冷凍生活アドバイザー達の知識を活用したオリジナリティー溢れるレシピの登場にご期待ください。

栄えある金賞レシピは

【金賞】干し冷凍ブロッコリーのニンニク風味 神尾かほりさん(静岡県)

おめでとうございます!

~金賞受賞の声(神尾かほりさん)~
第1回の開催から毎年応募を続けていたレシピコンテストで金賞を受賞でき、本当に嬉しいです!

今回のテーマは「ブロッコリー」。私は農業を営んでおり、ブロッコリーの栽培もしています。美味しくブロッコリーを冷凍する方法を研究して、「干してから」冷凍する方法にたどり着きました。食感が1番良く美味しく召し上がっていただける方法を沢山の方にお伝えしたかったので、今回の受賞は本当に嬉しい事です。今回の方法で、ブロッコリーを少し干してから冷凍することにより、余分な水分が抜け、冷凍している間に野菜から出る水分が凍ってしまうことで感じる水っぽさがなくなり、加熱した時にシャキシャキ感が残ります。今回は手軽に電子レンジだけを使うレシピですが、フライパンで焼きブロッコリーにしても美味しい冷凍方法です。

ぜひ一度お試しください。

【銀賞】ブロッコリーの茎の搾菜風 今村美恵さん(東京都)

~銀賞受賞の声(今村美恵さん)~

ブロッコリーの茎をスライスしてから調味液と一緒に冷凍することで、細胞壁が壊れて味が浸み、解凍後は程よい歯ごたえのポリポリ食感に。冷凍保存袋で作れるので、洗い物もありません。手間要らずでありながら、もう一品ほしい時の頼もしい存在に!ぜひお試しください。

【銅賞】ブロッコリーのディップ 小川弥生さん(滋賀県)

~銅賞受賞の声(小川弥生さん)~

市販の冷凍ブロッコリーを使用したレシピです。冷凍ブロッコリーは加熱しすぎると柔らかくなってしまいますが、それを逆手にとって少し長めに加熱することで、簡単にマッシュをして細かくすることができます。白ワイン、アンチョビ、にんにくで風味の良い一品です。

【入賞】ブロッコリーの昆布〆寿し 尾久彩子さん(富山県)

~入賞受賞の声(尾久彩子さん)~

ブロッコリーの茎は硬い部分もあり、廃棄が多くなってしまいがちです。この茎を薄くスライスし、昆布〆めの状態で冷凍することで、綺麗な翡翠色を保ち、旨味もプラスすることができ、一気に主役級の1品に!

~審査員長 冷凍生活アドバイザー 西川剛史 総評~
ブロッコリーはその美味しさ、栄養価の高さ、健康イメージなどのおかげで近年人気が高まっている野菜で、市販の冷凍ブロッコリー、ご家庭でのブロッコリーの冷凍、どちらも活用されている方が増えていると感じます。

そんな中、今回多くのアイデアあふれる冷凍ブロッコリーレシピがエントリーされました。

市販の冷凍ブロッコリーにはないカット方法、下処理方法、茎の部分の活用など、冷凍ブロッコリーの可能性を強く感じさせていただきました。ブロッコリーに限らず冷凍野菜は切り方や下処理の方法などで、無限の可能性があります。今回のレシピコンテストをきっかけにご家庭での冷凍の活用の可能性が広がり、さらには製造メーカー様の商品開発の活性化など冷凍業界の発展に繋がることを期待いたします。

今回ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。

受賞レシピは、冷凍生活アドバイザー養成講座ウェブサイト(http://enjoy-freezing.com) 等でご紹介してまいります。

冷凍生活を取り入れることで、さまざまな食材が持つ美味しさや栄養を保ち、生活者が忙しい時代でもより楽しく健康的な食生活を送れる時短調理を可能にします。また、使いきれな い食材の保存ができ、食材を無駄にしないことはフードロス削減に繋がります。冷凍生活はこのように大きな可能性を秘めています。 当協会は、今後もこの冷凍生活というライフスタイルを推進し、冷凍生活の可能性をさらに 広げてまいります。

■一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会について

創立: 2001年8月7日  理事長: 福井 栄治

所在地: 東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7階

「食を日常的に楽しめる社会の創造」のミッションの下、野菜や果物の魅力や価値を生活者に伝える野菜ソムリエを育てるほか、冷凍食材の優れた点や活用方法などを習得する学びの場を提供しています。

ホームページ:http://enjoy-freezing.com/

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