世界初の未来のお肉【ネクスト焼肉】大豆ミートを使った代替肉冷凍食品のご紹介
代替肉(だいたいにく)は動物性のお肉ではなく、植物性の食材を使ったお肉の代わりになる食品です。
最近では欧米で市場が伸びており、代替肉の普及が進んでいます。
代替肉誕生の背景には、
■動物性の食品を減らして植物性由来の食品を摂り、健康促進を目指すため
■ヴィーガンやベジタリアンの方に向けた食材として
■畜産業が抱える環境問題の解消
など、将来性のある食材として非常に注目されています。
日本でも徐々に代替肉食品が増えており、少しずつ認知されるようになってきました。
今日はその内の一つ、ネクスト焼肉をご紹介いたします。
YouTubeの動画もぜひご覧ください!
【動画】世界初の未来のお肉【ネクスト焼肉】大豆ミートを使った代替肉冷凍食品(焼肉ライクでも提供中!ヴィーガン、ベジタリアンにもおすすめ)
ネクスト焼肉は、焼き肉チェーン店”焼肉ライク”でメニューの一つとして採用されていることもあり、話題になっている食材でもあります。
世界初となる焼肉用フェイクミートとして打ち出しており、カルビ1.0とハラミ1.0という2種類のお肉を展開しています。
それぞれに合わせた大豆ミートを加工して、食感の異なる焼肉用フェイクミートとして作っているので、今までにない新しい代替肉冷凍食品になっています!
栄養価においても、一般的な焼肉と比べると、脂質が半分以下、タンパク質が2倍以上あるそうです。
健康的な食生活を意識している方や、プロテインを必要とするアスリートの方などにもオススメの商品です!
< 食べ方 >
焼肉用によく合う漬けダレを開発し、下味をつけています。
冷凍のパッケージを少し自然解凍(20〜30分ほど)したあと、そのままフライパンなどで軽く焦げ目が付くまで焼いてください。
下味はついていますが、お好みで焼肉のタレなどを付けると更に美味しく楽しめます。
【実際に試食してみました!】
フライパンで焼いてみると、ジュージューいい音がしていて普段の焼肉と変わりません。
焼き目も丁度良く付きますし、炭火で焼いたらより美味しくなりそうですね。
※自宅ではなかなか難しいと思うので、焼く時に強めに焦げ目をつけると焼肉らしさが出るのでオススメです!
何もつけずに食べてみるとしっかりと味が付いていて、焼肉のタレの下味の美味しさが感じられます。
牛肉の癖のある感じや、しつこい脂を感じることもなく、とても食べやすいなという印象です。
カルビの方はハラミと比べて少し味が濃くなっており、やや弾力も感じられます。
思った以上にあっさりした味になっており、焼肉として楽しめる代替肉になっています。
代替肉は”肉と勘違いさせることが正しい”というようなイメージがあるのですが、肉の代わりの食材として間違えるか?というクオリティーの高さではなく、その食材そのものの美味しさや、その料理自体が美味しいかという事の方が本当は大事だと思っています。
こちらのネクスト焼肉は、お肉と間違える事は流石に無いのですが、大豆ミートを使った新しい焼肉のスタイルとして非常に楽しめる商品です。
そのままでも味がついているのですが、焼肉のタレにつけてもとても美味しいです。
代替肉というとお肉を我慢して無理やり食べてるというイメージがあるのですが、こちらは本当に美味しくてご飯のおかずにもピッタリですし、焼肉の味だけじゃなく、焼肉を楽しむという良さも引き出している商品だと感じました。
ご飯ともバッチリ合います!
焼肉としてだけではなく、野菜炒めや丼ぶりなどにアレンジして、食材としても楽しめる商品だと思います!
他の代替肉商品だと、味付けや調理手順を踏まないと美味しく食べれないこともあるので、ネクスト焼肉は焼くだけで完成するという点が素晴らしいですね。
今回は代替肉冷凍食品、ネクスト焼肉をご紹介いたしました。
今後はこの代替肉の市場はどんどん伸びていくと思いますし、代替肉を活かした冷凍食品も増えてくると思います。
お肉として仕方なく食べる、お肉に似せた物という観点ではなく、大豆を使った美味しい食材・美味しい料理ということが今後大事になってきそうですね。
そういう意味でこのネクスト焼肉は、未来のお肉になるんじゃないかという可能性を感じました。
ご紹介したネクスト焼肉は、通販で購入が可能です。皆さんもぜひお試しください!
冷凍生活アドバイザー
冷凍王子
西川 剛史