糖質制限ロカボ冷凍食品【からだシフト(三菱食品)】オススメ商品紹介
血糖値の急激な上昇を防ぐ食事方法「ロカボ」が、健康的な食生活を実現する中で非常に注目されています。日本は、炭水化物主体の料理(ごはん類、麺類、パン類など)や糖分の高いスイーツ、ジュース・缶コーヒーなど、普通に暮らしていても、糖質を過剰に摂ってしまう傾向があります。ロカボというとダイエットとして注目されていますが、以前のカロリーを抑えるダイエットとは違い、良質な油・タンパク質を摂りつつ糖質を抑えるので、健康を維持するためにも、糖質コントロールは非常に大事になってきます。
今回は、三菱食品が発売している「からだシフト」の糖質コントロールシリーズの冷凍食品をご紹介します。1日の糖質摂取量の目安は70〜130gで、1食にすると20〜40g。それを考慮して作られた冷凍食品です。その中でも売れ筋商品のご紹介です。
目次
①糖質コントロール冷凍うどん432円(税込)
うどんは、基本的に小麦粉と塩で作られているので炭水化物が多いのですが、糖質40%offを実現。1食あたりの糖質量は25.6g。小麦粉を減らして、小麦たん白と加工デンプンを使うことで、糖質量が抑えられています。作り方も電子レンジで調理できるので、とても手軽です。お皿にのせて、600Wで3分半加熱します。
真ん中で折れるようになっているので、半分だけ調理することも可能です。
卵・青ネギをのせて醤油をかけ、釜玉うどんにしてみました。
いい意味で普通のうどん!糖質を制限しているから、食感が悪い・美味しくないなんてことはありません。美味しく食べながら糖質が抑えることができます!
②糖質コントロールお好み焼き豚玉324円(税込)
お好み焼きは小麦粉を使っているので、糖質は高くなりがちですが、1枚あたりの糖質量19.2g。小麦粉を減らし、野菜を増やしていて、野菜は1日の摂取目安の1/3が摂れます。中の袋から出し、お皿にのせたら600Wで5分加熱します。この商品にはソースやかつお節がついていないので、別で用意する必要がありますが、お好みソースも糖質があるので、より気をつけたい方はこちら。
同じからだシフトシリーズでお好みソースもでています。100gあたり糖質11.1g、税込280円。糖質50%offになっているので、ソースも糖質コントールすることができますね。
かなりふわふわで、野菜の美味しさもしっかり感じられ、普通にお好み焼きとして食べても充分美味しい!ソースもしっかりした甘さや濃厚さを感じます。
③糖質コントロール3種の海苔巻きおにぎり432円(税込)
お米にこんにゃく米(小さなこんにゃくをご飯の形にしたもの)を混ぜることでご飯分の糖質を抑えています。炭水化物が多いご飯で糖質30%offの実現は、こだわりを感じますね。鮭と昆布とマヨ風味ツナの3種類のおにぎりがアソートで楽しめ、糖質は鮭18.9g、昆布20.6g、マヨ風味ツナ19.9g。1個あたりの糖質量20g前後。袋から出すと、何味かが分かるように書いてあります。
お皿にのせて電子レンジで600Wで3分半加熱すれば出来上がりです。
こんにゃく米が入っているのは感じますが、匂いや食感は気にならず、ちゃんとご飯と馴染んでいます。ご飯を食べながら糖質を抑えることが出来るのは嬉しいですね。
④糖質コントロール冷凍食品餃子292円(税込)
餃子と言うと冷凍食品の中でも定番のジャンルですが、糖質50%が実現されています。餃子6個を1食分とすると、1食あたりの糖質量11.6g。餃子の皮の部分の小麦粉の量を減らして、小麦ふすまや難消化性のデンプンを使い、糖質の量を減しています。
普通の冷凍餃子と同じようにフライパンで焼き、水を入れてフタをします。
低糖質ということを抜きにしても美味しい!ジューシーさがあって、うま味を感じます。噛んだ時に旨味の汁がジュワーとくる。味が薄いとか物足りないとかは全くなく、夕食としてこれが出てきても満足できるクオリティです。
⑤糖質コントロール坦々麺 376円 (税込)
こちらは新商品の担々麺。1食あたりの糖質量は33.1g、糖質30%offを実現。麺には、加工デンプンと小麦たん白が使われていて、小麦粉の量を減らすことで糖質が抑えられています。担々麺のお肉は大豆ミートが使われていて、ねりごま・すりごま・ピーナツテイスト・山椒・八角などの本格的なものが入っています。麺を茹で、たれを入れて煮込んだら器に盛ります。
ねりごまの濃厚な美味しさと山椒のピリッと感もあり、スープ自体が濃厚で美味しい。麺に違和感がなく、普通の中華麺と変わらないのに、糖質が抑えられているのが魅力ですね。大豆ミートも、しっかり味がついているので、お肉じゃないからといって不満足ということはなく、弾力もあって充分美味しいです。
⑥糖質コントロール今川焼あずき216円(税込)
今川焼は冷凍食品スイーツの中でも人気の商品ですが、糖質40%off、1個当たりの糖質量16.7gとしっかり糖質が抑えられています。生地の小麦粉の量を減らして、大豆粉や難消化性デキストリンを入れることで、糖質を抑えています。あとは、砂糖の使用を少なくして、低糖質でも小豆の風味を楽しめるように改良されています。スイーツも低糖質で、いつでも楽しめる商品です。
お皿にのせて、電子レンジで600W2分加熱します。
甘さが抑えられているのは感じますが、小豆の旨味とか皮のモチモチ感は味わえるので、スイーツとしての満足感があります。糖質制限をしていても、たまには低糖質のスイーツで楽しむのもいいですね。
以上、三菱食品の「からだシフト」糖質コントロールシリーズの冷凍食品をご紹介いたしました。この他にも、レトルトや缶詰もありますし、今回ご紹介した商品以外の冷凍食品もありますので、皆さんもよかったら試してみて下さい。
低糖質ロカボ冷凍食品「からだシフト」
https://karadashift.jp/about/carbohydrate
ベフロティ株式会社
冷凍生活アドバイザー
西川 剛史