冷凍王子・冷凍生活アドバイザー 西川剛史
『冷凍』から健康で豊かな食生活を提案!
冷凍王子・冷凍生活アドバイザー 西川剛史『冷凍』から健康で豊かな食生活を提案!

フリーザーバッグ(冷凍用保存袋)の選び方&オススメベスト3

家庭での食材の冷凍保存や、余った冷凍食品を保存するときにも役立つ

フリーザーバッグ(冷凍用保存袋)

冷凍するときにはフリーザーバッグを使われている方も多いと思いますが、小売店や通販では様々な種類のフリーザーバッグが売られていて、どれを選んでいいかわからない!

という方も多いかと思います。 そんな皆様に、フリーザーバッグの選び方を冷凍専門家 西川 剛史が解説いたします!

詳しくはこちらのYoutube冷凍チャンネルの動画をご覧ください。

 

【フリーザーバッグの選び方】

①袋の厚さは0.06ミリメートル以上

冷凍庫の中は極度に乾燥しています。そんな乾燥や酸化から食材を守ってくれるのは、袋の厚み!

袋の厚みが薄いと、食材を乾燥や酸化から守れず、冷凍保存中の食材にダメージを与えてしまう可能性があります。

さらに、冷凍するときに大事なのは「できるだけ空気を抜くこと」。

そのためには袋の厚みがある程度ないと、せっかく空気を抜いても、袋に小さな穴が空いてしまい中に空気が入ってしまう可能性があります。冷凍用と書かれている商品の多くは厚みが0.06ミリメートル以上の場合が多いですが、念のためパッケージの表示を確認しましょう。

 

②ダブルジッパー

冷凍するときにはしっかり空気を抜いて、しっかり密封することがポイントです。そのためには、ジッパーがシングルのものより、ダブルの方がより安心です。さらに、ダブルジッパーの中でも、口を閉じやすく工夫がされている商品がオススメです。しっかり空気を抜いて、空気が入らないように、すぐにジッパーを閉められるようにすることが大切です。

 

③デザインがシンプル

フリーザーバッグのデザインはシンプルで、中が見やすくなっているものがオススメです。基本は透明の袋で、デザインや記入スペースが大きすぎない方が良いです。袋の中身が何が入っているか見にくいデザインだと、冷凍庫を開けたときに探している冷凍食材をすぐに見つけることができず、冷凍庫の扉を長く開けてしまいます。そうすると冷凍庫の温度が上がって、中の食材がダメージをおってしまいます。袋は見やすく、冷凍庫の中を整理することが大切です。

 

ここからはオススメのフリーザーバッグベスト3をご紹介!
※販売価格については2019年1月21日時点、西川調べ

詳しい動画はこちら

 

【第3位:リード冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグM】

規格:20枚入り、厚さ0.06ミリメートル、1枚当たり9.7円


冷凍王子オススメポイント:袋は十分な厚さ、さらにジッパーのしまり具合もグッド!とてもバランス的に優れている商品です。袋も透明で中が見やすいです。

 

【第2位:ハウスホールドジャパン フリーザーバッグ Mサイズ】

規格:50枚入り、厚さ0.065ミリメートル、1枚当たり9.7円


冷凍王子オススメポイント:とにかくシンプルで中が見やすい!透明の袋に、日付とメモのスペースが必要最低限のサイズなので、中がしっかり見れてグッド!業務用の50枚入りですが、安っぽくなく、それどころか袋の厚みは0.065ミリメートルで少し厚めの仕立て。

 

【第1位:ジップロック フリーザーバッグ M】

規格:45枚入り、厚さ0.06ミリメートル、1枚当たり10.1円


冷凍王子オススメポイント:フリーザーバッグといえばこの商品!袋の厚みや中の見やすさなどはもちろんバッチリ!さらには細かいところが、より付加価値の高い仕様になっています。ジッパーの閉めやすさ、袋の開けやすさ、口も少し大きいので食材の入れやすさ、など使い勝手の良い商品です。

 

冷凍には冷凍保存に向いたフリーザーバッグを選んでいただいて、食材を美味しいまま保存できるようにしてください。 お試しください!

 

ベフロティ代表

冷凍生活アドバイザー/冷凍王子

西川 剛史

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